お辞儀のしかた
お辞儀は、単に挨拶という意味だけでなく、相手への敬意と感謝を表す日本特有の文化です。
特にビジネスの場面では、マナーの基本として、お辞儀の作法を覚えておいてください。
ここでは、お辞儀に加えて、案内のしかた、お茶の出し方について説明します。
お辞儀の動作
- 相手を見る
- 挨拶をする
- 礼をする
お辞儀の角度と目線
- 会釈:15度、目線は2m先
- 丁寧:30度、目線は1m先
- より丁寧:45度、目線は10~15cm先
案内のしかた
- 先細りの手で方向を示しながら行き先を告げる
- 斜め前を歩く
- ドア閉まっていたらノックする
- ドアは握りこぶし1つ分で一度止める
- お客様を先に上座へ案内する
- 静かにドアを閉める
お茶出し
お客様の右側から手前に置いて押し出す
※右側から出せないときは言葉を添える
※上座から順番に出す
※ひざを折って置く
※音を立てないように置く
※お盆を一度置いてから出す
※ミルクやお砂糖は人数多い時は個別ではなくまとめて出す