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違法駐車があったときの対応を説明します。

違法駐車の状況

どのような状況で違法駐車をしているのかを確認します。

  • 車種、ナンバープレート等所有者を特定できる情報を入手するのが望ましい。
  • どのぐらいの時間停まっているのか確認する。
  • どれぐらいの頻度で止まっているのか確認する。
    私有地であったとしても、同じ車種(ナンバープレート)が繰り返し、長期間ある場合は、自動車の保管場所の確保等に関する法律に規定されている所謂「車庫証明」を偽っているとの口実で警察介入させる。
  • どのような場所に駐車されているか確認する。以下の写真を参照

中に他の利用者がいないことを確認

館内に他の利用者がいないことを確認します。

物件特性の確認

物件の特性によって対応が異なる場合があります。

  • 例えば足立区梅田ラルート ストレージみたいに荷捌駐車場が他のテナントと共同使用をしている場合等があり、必ずしも荷捌駐車場が当社専用スペースとは限らない。
  • 荷捌駐車場の存在を認めていない物件もあることに注意が必要。
    例えば、千歳烏山ルート ストレージ、常盤台ルート ストレージがある。(ユニット物件が多い)
  • 一時的に駐車をすることを想定して1階入り口にブザー(ブザーは建物内にいる利用者にわかるように音が響くものになっている。)を設置している物件がある。例えば、南区中島町ルート ストレージがある。
  • 利用者から違法駐車のクレームがあった場合、まずはブザーを押してもらうよう誘導する。
    ・駐車ができない・禁止している物件。(例えば、湯島トランクルームがある。)

HB・SGの前の場合、例えば、東陽町ホビーはホビー前が道路に出るための通路となるが、その通路の通行量が多くないため、他の利用者からのクレームがあった時に注意する方法を採用している。

警察に通報(状況によってはSOKに電話)

  • 物件を管轄している警察に電話する。
  • 車種、ナンバープレート等の情報を伝える。
  • どのような場所に、どのぐらいの時間駐車されているか情報を伝える。
  • 駐車の場所が道路の場合、車等が半分以上出ている場合、道路交通法で取り締まることができる。

警察に通報した場合、警察は物件に入れないので、現地敷地からスピーカーで「(車種)(ナンバープレート)の所有者は今すぐお車を退けてください」とアナウンスをしていただく。
ALSOKの場合、物件内で「(車種)(ナンバープレート)の所有者は今すぐお車を退けてください」とアナウンスをし、貼紙対応と車両撮影を忘れずに指示をする。
メンテナンス部が違法駐車の対応する場合、上記の他に必ず写真を撮ってきてもらう。これは、今後証拠として保管するためである。(例えば、所有者特定の資料)

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